さて早朝より精進するWakaさんは、一足早くチェックアウトしていきました。
私はといえば、Wakaさんが以前参加した「竹瓦界隈ウォーク」に参加です。
なんと参加者は私ひとり!? ボランティアガイドのおじさんとツーショットでの路地裏めぐりと相成りました(^^;;;
前日の浜脇も楽しかったですが、さすが竹瓦界隈は濃いですね。アンティークな国際民宿やお寺などを見て回りました。中でも印象的だったのが昔「貸席(かっせき)」だったという建物をそのまま利用した喫茶店。貸席とはいわゆる「吉原」です。大阪だと「飛田」なのでしょうか?そんなのが界隈には昔たくさんあったそうです。ガイドのおじさんも、「大学を卒業したら恩恵にあずかろうと思っていたら、禁止令が出てしまい叶わなかった」・・・のだそうです。それはそれは残念でした。
3階の奥の四角で囲ってある部分は「見張り窓」だそうです。ここに見張り番がいて、玄関の外にお客さんの奥さんがやってきたら、そのお客さんを隠し部屋へ誘導すべくあらかじめ見張る窓なんだそうです(^^;;;
この喫茶店「アホロートル」で1回目の休憩。お茶とゆずまんじゅうをいただいていたら、ここからにぎやかなおばさま4人が途中参加。集合に少し遅れ、コースを追いかけてきたんだそうです。一人で寂しかったのでこれは助かった(^^;;;;;
別府カトリック教会を見学していたらちょうど12時。タイミングよくお昼の鐘の音を聞くことができました。市街地にいたら町の音楽に消されてしまい、鐘の音は届かないんだそうです。
その後紙屋温泉で飲泉をいただきました。このお湯を毎日2リットル飲むというおじいさん、なんと89歳! 超元気!お顔ツルっツル!
このお湯が苦いとか甘いとか味を感じたら、体調が悪い証拠。本来は無味無臭の美味しいお湯なのだそう。私はちょっと苦かった・・・(というわけで現在風邪真っ只中です。)
同行のおばさまが「単純泉ですか?」とたずねるとおじいさんは「いいえ。たんしゃん・すいしょ・えんしぇんでごじゃいます」と。はっはっはそうですか!(^^; ありがとうございます。
更に、ジモ泉の中のジモ泉、「羽衣温泉」を見学。ここは名人たりとも入ることはできません。決められた組合員のみが利用できる共同湯です。いつ出来たものか聞いといて忘れましたが・・・相当古く歴史のある共同湯なのだそうです。
そして竹瓦温泉を見学したあと、「野上本館」さんでコーヒー休憩をとり解散。縁があって気さくなおばさまたちと同行できて楽しかったです。
なんでも、おばさまたちは前日、鉄輪で観光タクシーのキャッチに遭い、利用したものの、ガイドの仕方がこの日のボランティアさんとぜんぜん違うと怒っておられました。ま、観光タクシーなんてのは所詮儲けのためのもので、ボランティアガイドさんはそうではなく、町おこしに力を入れているためですから当然そのあたりの違いは出てくるでしょう。ボランティアさんの真剣さ、丁寧さ、穏やかさに感心しておられる様子でした。
さて相当時間が押しましたが明礬温泉へ急ぐ。Wakaさんと落ち合い、「岡本屋売店」で「地獄蒸し卵サンド」でお昼にし、山裏の「塚原温泉」へ入りに行きました。
いわずと知れた名湯中の名湯。ぬるく感じましたが20分で偏頭痛!塚原を甘く見ちゃいけません。
上品なおばさまが一人入っておられましたが、聞くと「たった今までここに10人入ってた。子供がたくさんいて、泳ぐわ、飛び込むわで・・・あんたいいときに来なすった」・・・・・・まったく、バカはこんなところにまでいたか! 塚原の威力やありがたみのわからない子供を連れて来るなーーーー! 親!!
塚原温泉は湯布院町であり、ちょっと一風呂という位置ではないのですが、その道中の景色がすばらしく、風が気持ちよかったこと! やっぱり思い切ってみるものですね!
さてWakaさんの温泉道もあとひとつで大名人というところまで来ました。締めの一湯は「保養ランド」に決めていたそうで・・・入り口前でWakaさんと別れ、私は温泉本の無料券を利用して「ホテルニューツルタ」のお風呂をいただき、この旅行の締めとさせていただきました。
実は今回の旅行の最大の目的は、温泉名人の表彰を受ける、というのがあったのです。毎年の温泉祭りで表彰式をやっているため、今年はそれを狙いました。が、当初の予定の4月1日は大雨のため今日2日に延期、たぶん同じ時間に開始だろうと思って、17時40分に会場に行ったら・・・既に13時台に終わっていた・・・(T_T) いやいや確認をしなかったのがいけなかったのですね。ま、来年も来いと別府の神様がそうおっしゃってるのでしょう。それではまた来年ー!!
【入湯記録】
駅前高等温泉・高等湯
塚原温泉
ホテルニューツルタ
付録:前回の温泉道記録を復活させました
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